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げっきん
ふりがな文庫
“げっきん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
月琴
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
月琴
(逆引き)
真白に塗った
法界屋
(
ほうかいや
)
の家族五六人、茶袋を手土産に、片山夫人と頻に挨拶に及んで居る。やがて
月琴
(
げっきん
)
を弾いて
盛
(
さかん
)
に
踊
(
おど
)
った。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
今考えると、
月琴
(
げっきん
)
をかかえたり、
眉毛
(
まゆげ
)
をたてたりしたのは、時代の風潮ばかりではなく、このおばさんの、
近代生活
(
モダンライフ
)
にグッとしたのかもしれない。
旧聞日本橋:15 流れた唾き
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
よく、
旅
(
たび
)
から、やってくる
芸人
(
げいにん
)
が、
月琴
(
げっきん
)
や、バイオリンや、
尺
(
しゃく
)
八などを
鳴
(
な
)
らして、
村
(
むら
)
にはいってくることがありました。
愛は不思議なもの
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
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(18作品)
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