“五日月”の読み方と例文
読み方割合
いつかづき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
黒目勝(くろめがち)の清(すず)しやかに、美しくすなおな眉の、濃きにや過ぐると煙ったのは、五日月(いつかづき)に青柳(あおやぎ)の影やや深き趣あり。浦子というは二十七。
悪獣篇 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
「金之助が來ずに、草刈鎌(くさかりがま)が飛んで來たのですよ、五日月(いつかづき)ほどの凄いのが、闇の中からサツと娘の首筋を苅つたとしたらどんなものです」