トップ
>
いつかづき
ふりがな文庫
“いつかづき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
五日月
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
五日月
(逆引き)
黒目勝
(
くろめがち
)
の
清
(
すず
)
しやかに、美しくすなおな眉の、濃きにや過ぐると煙ったのは、
五日月
(
いつかづき
)
に
青柳
(
あおやぎ
)
の影やや深き趣あり。浦子というは二十七。
悪獣篇
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
「金之助が來ずに、
草刈鎌
(
くさかりがま
)
が飛んで來たのですよ、
五日月
(
いつかづき
)
ほどの凄いのが、闇の中からサツと娘の首筋を苅つたとしたらどんなものです」
銭形平次捕物控:285 隠れん坊
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
いつかづき(五日月)の例文をもっと
(2作品)
見る