トップ
>
山川
ふりがな文庫
“山川”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
さんせん
65.6%
やまかは
15.6%
やまがは
9.4%
やまかわ
9.4%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さんせん
(逆引き)
天地と云い
山川
(
さんせん
)
と云い
日月
(
じつげつ
)
と云い
星辰
(
せいしん
)
と云うも皆自己の
異名
(
いみょう
)
に過ぎぬ。自己を
措
(
お
)
いて他に研究すべき事項は
誰人
(
たれびと
)
にも
見出
(
みいだ
)
し得ぬ訳だ。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
山川(さんせん)の例文をもっと
(21作品)
見る
やまかは
(逆引き)
山川
(
やまかは
)
もよりて
奉
(
つか
)
ふる
神
(
かむ
)
ながらたぎつ
河内
(
かふち
)
に
船出
(
ふなで
)
するかも 〔巻一・三九〕 柿本人麿
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
山川(やまかは)の例文をもっと
(5作品)
見る
やまがは
(逆引き)
美
(
うつく
)
しい
瀬
(
せ
)
を
立
(
た
)
てて、
玉
(
たま
)
のやうな
礫
(
こいし
)
をおもしに、
獸
(
けもの
)
の
皮
(
かは
)
の
白
(
しろ
)
く
晒
(
さら
)
されたのが
浸
(
ひた
)
してある
山川
(
やまがは
)
に
沿
(
そ
)
うて
行
(
ゆ
)
くと、
山
(
やま
)
の
奧
(
おく
)
にまた
山
(
やま
)
があつた。
死刑
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
山川(やまがは)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
やまかわ
(逆引き)
いましも署長室では、
山川
(
やまかわ
)
署長と
恒藤
(
つねふじ
)
司法主任とが、膝をつき合わして密議をこらしている。
五階の窓:02 合作の二
(新字新仮名)
/
平林初之輔
(著)
山川(やまかわ)の例文をもっと
(3作品)
見る
“山川”の意味
《名詞》
山と川。
山の中を流れる川。
(出典:Wiktionary)
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
川
常用漢字
小1
部首:⼮
3画
“山川”で始まる語句
山川草木
山川菊栄
山川村庄
山川浦路
山川険谷
山川廣
山川地理
山川捨松
山川村里
山川皆兵
検索の候補
山川草木
山川菊栄
山川浦路
山川村庄
遠山川
古山川
旧山川
圓山川
山川廣
山川村里
“山川”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
伊東忠太
河上肇
上司小剣
内村鑑三
中里介山
吉川英治
斎藤茂吉
竹久夢二
樋口一葉