“やまかは”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
山河60.0%
山川33.3%
山峽6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
現身うつせみかずなきなり山河やまかはさやけきつつみちたづねな 〔巻二十・四四六八〕 大伴家持
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
うつくしき山川やまかはをいめむよるもあり世をわすれゆくしるしなりけめ
閉戸閑詠 (新字旧仮名) / 河上肇(著)
私は、一つの山の麓をぐる/\𢌞つて、山峽やまかはに消えてゆく白い道を、眼で辿つて見た。