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やまがは
ふりがな文庫
“やまがは”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
山川
60.0%
山河
40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
山川
(逆引き)
峠
(
たうげ
)
を
下
(
くだ
)
ると『
多田御社道
(
ただおんしやみち
)
』の
石標
(
せきへう
)
が
麥畑
(
むぎばたけ
)
の
畦
(
あぜ
)
に
立
(
た
)
つて、
其處
(
そこ
)
を
曲
(
まが
)
れば、
路
(
みち
)
はまた
山川
(
やまがは
)
の
美
(
うつく
)
しい
水
(
みづ
)
に
石崖
(
せきがい
)
の
裾
(
すそ
)
を
洗
(
あら
)
はれてゐた。
川
(
かは
)
に
附
(
つ
)
いて
路
(
みち
)
はまた
曲
(
まが
)
つた。
死刑
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
われひとりうらぶれ来れば
山川
(
やまがは
)
の水の
激
(
たぎ
)
ちも心にぞ沁む
つゆじも
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
やまがは(山川)の例文をもっと
(3作品)
見る
山河
(逆引き)
山河
(
やまがは
)
の
水陰
(
みづかげ
)
に
生
(
お
)
ふる
山草
(
やますげ
)
の
止
(
や
)
まずも
妹
(
いも
)
がおもほゆるかも 〔巻十二・二八六二〕 柿本人麿歌集
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
山河
(
やまがは
)
の
海豹と雲
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
あしひきの
山河
(
やまがは
)
の
瀬
(
せ
)
の
響
(
な
)
るなべに
弓月
(
ゆつき
)
が
岳
(
たけ
)
に
雲
(
くも
)
立
(
た
)
ち
渡
(
わた
)
る 〔巻七・一〇八八〕 柿本人麿歌集
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
やまがは(山河)の例文をもっと
(2作品)
見る
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