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辰
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たっ
ふりがな文庫
“
辰
(
たっ
)” の例文
「
辰
(
たっ
)
ちゃん、べいを一つあげよう、これは、ほんとうに、
君
(
きみ
)
にあげるのだよ。」と、
善吉
(
ぜんきち
)
が、こまをやって、
小山
(
こやま
)
のきげんを、なおそうとしました。
赤土へくる子供たち
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
「だってお
辰
(
たっ
)
つぁん、どう
見
(
み
)
たって。……」
おせん
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
「
勇
(
ゆう
)
ちゃんの
角
(
かく
)
は
強
(
つよ
)
いなあ、
辰
(
たっ
)
ちゃんの一つしかないべいがすっとんでしまった。」と、
善
(
ぜん
)
ちゃんが
笑
(
わら
)
いました。
赤土へくる子供たち
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
「
辰
(
たっ
)
ちゃんに、一つあげよう。」と、いって、ひらたい、ぴかぴか
光
(
ひか
)
ったのをやりました。
赤土へくる子供たち
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
「
辰
(
たっ
)
ちゃん、すげえ
球
(
たま
)
を
出
(
だ
)
すなあ。」
とびよ鳴け
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
“辰”の意味
《名詞》
たつ。十二支の5番目。
(出典:Wiktionary)
“辰”の解説
辰(たつ、しん)は、十二支のひとつである。通常十二支の中で第5番目に数えられる。
前年は卯(う)、次年は巳(み)である。
(出典:Wikipedia)
辰
漢検準1級
部首:⾠
7画
“辰”を含む語句
辰刻
甲辰
良辰
生辰綱
戊辰
星辰
丙辰
辰刻半
壬辰
卯辰
辰猪
辰口
信辰
正辰
堀辰雄
正辰刻
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辰巳
北辰
忌辰
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