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甲午
ふりがな文庫
“甲午”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きのえうま
60.0%
かふご
20.0%
こうご
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きのえうま
(逆引き)
そこで親族打ち寄って、度々評議を
凝
(
こ
)
らした末、翌天保五年
甲午
(
きのえうま
)
の歳の正月中旬に、表向敵討の願をした。
護持院原の敵討
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
甲午(きのえうま)の例文をもっと
(3作品)
見る
かふご
(逆引き)
其右に「天保五年
甲午
(
かふご
)
二月廿五日佛弟子竹谷依田
瑾薫沐書
(
きんくんもくしてしよす
)
」と記してある。
寿阿弥の手紙
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
甲午(かふご)の例文をもっと
(1作品)
見る
こうご
(逆引き)
兄さんは、お母さんが、長い間御病気だったとそういったね? その長い間、医者は一体だれが診てたんだい? 大沢さんかい、
甲午
(
こうご
)
堂かい?
蒲原
(
かんばら
)
さんには、かかってたのかい?
仁王門
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
甲午(こうご)の例文をもっと
(1作品)
見る
“甲午”の意味
《名詞》
干支の一つ。干支の組合せの31番目。
(出典:Wiktionary)
“甲午”の解説
甲午(きのえうま、こうぼくのうま、こうご)は、干支の一つ。
干支の組み合わせの31番目で、前は癸巳、次は乙未である。陰陽五行では、十干の甲は陽の木、十二支の午は陽の火で、相生(木生火)である。
(出典:Wikipedia)
甲
常用漢字
中学
部首:⽥
5画
午
常用漢字
小2
部首:⼗
4画
干支
酉
還暦
辰
辛酉
辛未
辛巳
辛卯
辛亥
辛丑
辛
納音
癸酉
癸未
癸巳
癸卯
癸亥
癸丑
癸
申
甲辰
...
“甲”で始まる語句
甲斐
甲
甲板
甲冑
甲高
甲羅
甲虫
甲走
甲斐性
甲斐甲斐
“甲午”のふりがなが多い著者
太安万侶
稗田阿礼
橘外男
森鴎外
吉川英治