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甲午
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きのえうま
ふりがな文庫
“
甲午
(
きのえうま
)” の例文
そこで親族打ち寄って、度々評議を
凝
(
こ
)
らした末、翌天保五年
甲午
(
きのえうま
)
の歳の正月中旬に、表向敵討の願をした。
護持院原の敵討
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
天皇御年七十八歳、
甲午
(
きのえうま
)
の年の正月十五日にお隱れになりました。御陵は河内の
惠賀
(
えが
)
の長枝にあります。
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
太政官下知
(
だいじょうかんげじ
)
に依って問罪の使節として下向して来た将軍の手につながれ、同年八月十二日
甲午
(
きのえうま
)
、同族の
兼有
(
かねあり
)
、
高郷
(
たかさと
)
、
興貞
(
おきさだ
)
等——すべて十八人、重罪により
配流
(
はいる
)
といい渡され、伊豆の南端へ
平の将門
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“甲午”の意味
《名詞》
干支の一つ。干支の組合せの31番目。
(出典:Wiktionary)
“甲午”の解説
甲午(きのえうま、こうぼくのうま、こうご)は、干支の一つ。
干支の組み合わせの31番目で、前は癸巳、次は乙未である。陰陽五行では、十干の甲は陽の木、十二支の午は陽の火で、相生(木生火)である。
(出典:Wikipedia)
甲
常用漢字
中学
部首:⽥
5画
午
常用漢字
小2
部首:⼗
4画
“甲”で始まる語句
甲斐
甲
甲板
甲冑
甲高
甲羅
甲虫
甲走
甲斐性
甲斐甲斐