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午餉
ふりがな文庫
“午餉”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひるげ
60.0%
ひる
26.7%
おひる
6.7%
ひるめし
6.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひるげ
(逆引き)
兎まれ角まれ、けふの
午餉
(
ひるげ
)
にはおん身を市長の家に伴ひ行かでは、我責務の果し難きを奈何せん。われ。今は包み隱さで告ぐべし。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
午餉(ひるげ)の例文をもっと
(9作品)
見る
ひる
(逆引き)
「知ってるとも。——現在、
昨日
(
きのう
)
の
午餉
(
ひる
)
はあすこで食べたよ。閑静で、落着いて、しんみりして
佳
(
い
)
い
家
(
うち
)
だが、そんな幽霊じみた事はいささかもなかったぜ。」
古狢
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
午餉(ひる)の例文をもっと
(4作品)
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おひる
(逆引き)
もう、これ
午餉
(
おひる
)
になりまするで、生徒方が湯を呑みに、どやどやと見えますで。
朱日記
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
午餉(おひる)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
ひるめし
(逆引き)
朝飯
(
あさめし
)
と
午餉
(
ひるめし
)
とを一つに片付けたる
兼吉
(
かねきち
)
が、
浴衣
(
ゆかた
)
脱捨てて引つ掛くる衣は
紺
(
こん
)
にあめ入の
明石
(
あかし
)
、
唐繻子
(
とうじゅす
)
の丸帯うるささうに
締
(
し
)
め
畢
(
おわ
)
り、
何処
(
どこ
)
かけんのある顔の
眉
(
まゆ
)
蹙
(
しか
)
めて
そめちがへ
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
午餉(ひるめし)の例文をもっと
(1作品)
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“午餉”の意味
《名詞》
ひるめし。昼食。
(出典:Wiktionary)
午
常用漢字
小2
部首:⼗
4画
餉
漢検1級
部首:⾷
15画
“午”で始まる語句
午
午後
午飯
午前
午餐
午過
午睡
午頃
午砲
午食
“午餉”のふりがなが多い著者
徳冨蘆花
泉鏡太郎
泉鏡花
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
山本周五郎
幸田露伴
森鴎外
正岡子規