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『そめちがへ』
ふりがな文庫
『
そめちがへ
(
そめちがえ
)
』
時節は五月雨のまだ思切悪く昨夕より小止なく降りて、欞子の下に四足踏伸ばしたる猫懶くして起たんともせず、夜更て酔はされし酒に、明近くからぐつすり眠り、朝飯と午餉とを一つに片付けたる兼吉が、浴衣脱捨てて引つ掛くる衣は紺にあめ入の明石、唐繻子の丸 …
著者
森鴎外
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「新小説」1897(明治30)年8月5日
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約13分(500文字/分)
朗読目安時間
約22分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
戯
(
たわぶれ
)
喫
(
のみ
)
喰
(
くわ
)
黙
(
だんまり
)
明
(
あけ
)
好
(
このみ
)
仰
(
おっし
)
起
(
おこり
)
汚
(
けがら
)
直
(
じき
)
扱
(
しごき
)
勤
(
づとめ
)
直
(
なお
)
拵
(
こしらえ
)
熟
(
よ
)
笑
(
わらい
)
悪
(
わ
)
徐
(
しずか
)
当初
(
そのむかし
)
小止
(
おやみ
)
好
(
すき
)
通
(
とおり
)
処
(
どこ
)
上
(
うえ
)
冰
(
こおり
)
出
(
いで
)
違
(
ちがい
)
午餉
(
ひるめし
)
思切
(
おもいきり
)
心持
(
ここち
)
微暗
(
ほのくら
)
下
(
もと
)
沸
(
に
)
頼
(
たのみ
)
直
(
じ
)
候
(
そうら
)
上
(
あが
)
揃
(
そろい
)
偽
(
うそ
)
焦
(
こが
)
金釵
(
きんかん
)
分
(
ぶん
)
額
(
ぬか
)
勧
(
すすめ
)
厭
(
あ
)
清
(
せい
)
念
(
おもい
)
和
(
やわら
)
咽
(
のど
)
唯
(
た
)
来
(
こ
)
何
(
なに
)
復
(
ま
)
後
(
うしろ
)
堪
(
こら
)
外
(
はず
)
小竹
(
こたけ
)
誂
(
あつらえ
)
寄
(
より
)
極
(
きま
)
緩
(
ゆっく
)
絆
(
ほだ
)
翌日
(
あくるひ
)
老
(
おい
)
暇乞
(
いとまごい
)
上
(
かみ
)
肉置
(
ししおき
)
籠
(
こ
)
三谷
(
さんや
)
悔
(
く
)
行違
(
ゆきちがい
)
真
(
まこと
)
往
(
ゆ
)
松
(
まっ
)
弔
(
つ
)
案内
(
あない
)
己
(
おれ
)
差向
(
さしむかい
)
展
(
の
)
小花
(
こはな
)
業
(
ごう
)
露友
(
ろゆう
)
降口
(
おりぐち
)
候
(
そろ
)
先
(
さき
)
煙草
(
タバコ
)
烟管
(
キセル
)
遽
(
にわか
)
出抜
(
だしぬけ
)
分疏
(
いいわけ
)
遙
(
はるか
)
雑
(
ま
)
取成
(
とりな
)
連
(
つれ
)
可哀
(
かあい
)
実
(
じつ
)
浴
(
あび
)
通
(
かよ
)
堕
(
おと
)
賑
(
にぎや
)