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午時
ふりがな文庫
“午時”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひる
50.0%
ひるどき
25.0%
ごじ
16.7%
うまのとき
8.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひる
(逆引き)
午時
(
ひる
)
もややかたぶきぬれど、待ちつる人は来らず。西に沈む日に、宿り急ぐ足のせはしげなるを見るにも、
外
(
と
)
の
方
(
かた
)
七九
のみまもられて心
酔
(
ゑ
)
へるが如し。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
午時(ひる)の例文をもっと
(6作品)
見る
ひるどき
(逆引き)
晩夏の
午時
(
ひるどき
)
。石欄より登り来る階段の上にはデジデリオ、アントオニオ、バチスタ、パリスの四人
茵絨毯
(
しとね
)
の上に寝そべりている。
チチアンの死
(新字新仮名)
/
フーゴー・フォン・ホーフマンスタール
(著)
午時(ひるどき)の例文をもっと
(3作品)
見る
ごじ
(逆引き)
この年十月十八日に成善が
筆札
(
ひっさつ
)
の師小島成斎が六十七歳で歿した。成斎は朝生徒に習字を教えて、
次
(
つい
)
で阿部家の
館
(
やかた
)
に出仕し、
午時
(
ごじ
)
公退して酒を飲み劇を談ずることを例としていた。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
午時(ごじ)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
うまのとき
(逆引き)
午時
(
うまのとき
)
吹上堤を過ぐ。左は林近く田野も甚ひろからず。荒川の流遠くより来る。右は山林遠く田野至て濶く、溝渠縦横
忍城
(
をしじやう
)
樹間に隠顕して、
遠黛
(
ゑんたい
)
城背に連続す。四里八丁熊谷駅。絹屋新平の家に投宿す。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
午時(うまのとき)の例文をもっと
(1作品)
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“午時”の意味
《名詞》
午の刻。正午。昼時。
(出典:Wiktionary)
午
常用漢字
小2
部首:⼗
4画
時
常用漢字
小2
部首:⽇
10画
“午時”で始まる語句
午時頃
検索の候補
午飯時
午時頃
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午餐時
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午後四時
“午時”のふりがなが多い著者
広津柳浪
フーゴー・フォン・ホーフマンスタール
徳冨蘆花
石川啄木
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
国木田独歩
森鴎外
田中貢太郎