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午下
ふりがな文庫
“午下”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひるさが
59.1%
ひるさ
22.7%
ひるさがり
13.6%
ひるすぎ
4.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひるさが
(逆引き)
もう一つの面白い事実は、ふみ子の死んだという日のお
午下
(
ひるさが
)
りに、岡安巳太郎が、ヒョックリとカフェの
扉
(
ドア
)
をおして入ってきたことだ。
電気看板の神経
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
午下(ひるさが)の例文をもっと
(13作品)
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ひるさ
(逆引き)
今朝、
野部
(
のべ
)
を立った信玄の大兵は、天龍川をわたり
大菩薩
(
だいぼさつ
)
を経て、なおその行軍態勢をつづけながら、
午下
(
ひるさ
)
がりの頃、
犀
(
さい
)
ヶ
崖
(
たに
)
の前面へかかって来た。
新書太閤記:04 第四分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
午下(ひるさ)の例文をもっと
(5作品)
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ひるさがり
(逆引き)
然
(
しか
)
し晴れ渡った日の
午下
(
ひるさがり
)
の太陽に隈なく照り映えて、寒水の如く澄み切った晶冽な大気の中に水が滴るかと思われる位冴えに冴えた
藍靛
(
らんてん
)
の肌を
眤
(
じっ
)
と見ていると
美ヶ原
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
午下(ひるさがり)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
ひるすぎ
(逆引き)
時雨
(
しぐれ
)
そぼふる
午下
(
ひるすぎ
)
火の
気
(
け
)
乏しき西洋間の教授会議または
編輯
(
へんしゅう
)
会議も唯々わけなくつらきものの
中
(
うち
)
に数へられぬ。
矢はずぐさ
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
午下(ひるすぎ)の例文をもっと
(1作品)
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“午下”の意味
《名詞》
午後。昼過ぎ。
(出典:Wiktionary)
午
常用漢字
小2
部首:⼗
4画
下
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
“午”で始まる語句
午
午後
午飯
午前
午餐
午過
午睡
午頃
午砲
午食
検索の候補
正午下
“午下”のふりがなが多い著者
邦枝完二
徳永直
林不忘
木暮理太郎
大阪圭吉
葛西善蔵
吉川英治
佐々木味津三
竹久夢二
永井荷風