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山脇
ふりがな文庫
“山脇”の読み方と例文
読み方
割合
やまわき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やまわき
(逆引き)
それだけなら何も別に珍しいという事はないんですけれども、その演説をしている人が……だれだとお思いになって……
山脇
(
やまわき
)
さんですの
或る女:1(前編)
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
それは
数月前
(
すうげつぜん
)
に自動車に
轢
(
し
)
かれて
惨死
(
ざんし
)
した
山脇
(
やまわき
)
と云う書生の顔であった。書生の顔は
正面
(
まとも
)
に主翁の眼に映った。
黄灯
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
「兄さん、
山脇
(
やまわき
)
の姉さんがチト御遊びに
被入
(
いら
)
っしゃいッて——
真実
(
ほんとう
)
に兄さんは遠慮深い人だって」
家:01 (上)
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
山脇(やまわき)の例文をもっと
(4作品)
見る
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
脇
常用漢字
中学
部首:⾁
10画
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“山脇”のふりがなが多い著者
作者不詳
有島武郎
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田中貢太郎