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『正覚坊』
ふりがな文庫
『
正覚坊
(
しょうかくぼう
)
』
正覚坊というのは、海にいる大きな亀のことです。地引網を引く時に、どうかするとこの亀が網にはいってくることがあります。すると漁夫達は、それを正覚坊がかかったと言って大騒ぎをします。正覚坊が網にかかるときっと大漁がある、と言われているのです。漁 …
著者
豊島与志雄
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約12分(500文字/分)
朗読目安時間
約19分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
瞬
(
しばたた
)
交
(
ま
)
漁
(
りょう
)
注
(
そそ
)
畳
(
たたみ
)
刻
(
きざ
)
沼狩
(
ぬまが
)
供
(
そな
)
押入
(
おしい
)
酒代
(
さかだい
)
杯
(
さかずき
)
沼狩
(
ぬまか
)
終
(
つい
)
溺
(
おぼ
)
漁夫
(
りょうし
)
物識
(
ものし
)
狐
(
きつね
)
生捕
(
いけど
)
早速
(
さっそく
)
真菰
(
まこも
)
放
(
はな
)
稼
(
かせ
)
額
(
ひたい
)
網元
(
あみもと
)
総掛
(
そうがか
)
縁起
(
えんぎ
)
罵
(
ののし
)
腰
(
こし
)
荒海
(
あらうみ
)
行者
(
ぎょうじゃ
)
訪
(
たず
)
身体
(
からだ
)
辞儀
(
じぎ
)
達者
(
たっしゃ
)
面
(
おもて
)
一息
(
ひといき
)
奴
(
やつ
)
亀
(
かめ
)
今更
(
いまさら
)
仕方
(
しかた
)
仕返
(
しかえ
)
俺
(
おれ
)
元々
(
もともと
)
元来
(
がんらい
)
入江
(
いりえ
)
化
(
ば
)
参
(
まい
)
名案
(
めいあん
)
喉元
(
のどもと
)
噂
(
うわさ
)
夜漁
(
やりょう
)
大層
(
たいそう
)
撫
(
な
)
始末
(
しまつ
)
始終
(
しじゅう
)
小僧
(
こぞう
)
岸辺
(
きしべ
)
布団
(
ふとん
)
平助
(
へいすけ
)
御幣
(
ごへい
)
徳利
(
とくり
)
思案
(
しあん
)
悟
(
さと
)
愉快
(
ゆかい
)
憑
(
つ
)
投網
(
とあみ
)
掛
(
か
)