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てまりうた
ふりがな文庫
“てまりうた”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
手毬唄
54.5%
手毬歌
18.2%
手鞠歌
18.2%
手毱唄
9.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
手毬唄
(逆引き)
「いま唄ったのは
新庄
(
しんじょう
)
あたりの武家屋敷で
手毬唄
(
てまりうた
)
によく聞いたものだが、この辺では馬子唄に唄うのか」
峠の手毬唄
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
てまりうた(手毬唄)の例文をもっと
(6作品)
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手毬歌
(逆引き)
お房は物に臆しない方の娘で、誰とでも遊んだから、この住居へ移った頃には
最早
(
もう
)
近所の娘の中に交っていた。そして、小諸
訛
(
なまり
)
の
手毬歌
(
てまりうた
)
なぞを歌って聞かせた。
芽生
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
てまりうた(手毬歌)の例文をもっと
(2作品)
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手鞠歌
(逆引き)
その
中
(
うち
)
でも何より先に申上げなければなりませぬ事は、私が生れましてから間もなく
流行
(
はや
)
り出しました
手鞠歌
(
てまりうた
)
で、今でも福岡の子守女は唄っているそうで御座います。
押絵の奇蹟
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
てまりうた(手鞠歌)の例文をもっと
(2作品)
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手毱唄
(逆引き)
これは
手毱唄
(
てまりうた
)
などになって今も諸国に弘く行わるるもので、本来は
雉子
(
きじ
)
の歌であった。
野草雑記・野鳥雑記:01 野草雑記
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
てまりうた(手毱唄)の例文をもっと
(1作品)
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