“美唄”の読み方と例文
読み方割合
びばい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これは、他にも美唄びばい原野、雨龍うりゆう原野なども同じ事情だから、來年の議會に提出する拓殖案には、こんな泥炭地排水工事費も含んでゐること、などだ。
泡鳴五部作:04 断橋 (旧字旧仮名) / 岩野泡鳴(著)
昭和二十九年にまわった土地だけでも、北見、岩見沢、旭川、遠軽、美唄びばい、室蘭、洞爺湖、このうちで美唄炭鉱だけは洗炭所から流れ出る水で、魚はいない。
江戸前の釣り (新字新仮名) / 三遊亭金馬(著)
三菱美唄びばい、三井美唄、北炭、井華せいか、古河以下大小炭鉱のありばしょである。