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雨龍
ふりがな文庫
“雨龍”のいろいろな読み方と例文
新字:
雨竜
読み方
割合
あまりゅう
20.0%
あまりよう
20.0%
うりう
20.0%
うりゅう
20.0%
うりゆう
20.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あまりゅう
(逆引き)
この
埴生村
(
はにゅうむら
)
は、亀岡二万石の領地端れの
僻村
(
へきそん
)
で、小大名の行政も行届かないところから、それをつけ込んで
斑鳩嶽
(
いかるがだけ
)
に山荘を構えている
雨龍
(
あまりゅう
)
太郎という乱世時代からの郷士が
剣難女難
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
雨龍(あまりゅう)の例文をもっと
(1作品)
見る
あまりよう
(逆引き)
一度
(
いちど
)
は、たとへば、
敦賀灣
(
つるがわん
)
でありました——
繪
(
ゑ
)
にかいた
雨龍
(
あまりよう
)
のぐる/\と
輪
(
わ
)
を
卷
(
ま
)
いて、
一條
(
ひとすぢ
)
、ゆつたりと
尾
(
を
)
を
下
(
した
)
に
垂
(
た
)
れたやうな
形
(
かたち
)
のものが、
降
(
ふ
)
りしきり、
吹煽
(
ふきあふ
)
つて
空中
(
くうちう
)
に
薄黒
(
うすぐろ
)
い
列
(
れつ
)
を
造
(
つく
)
ります。
雪霊続記
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
雨龍(あまりよう)の例文をもっと
(1作品)
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うりう
(逆引き)
大瀧や
雨龍
(
うりう
)
に落つる
花守
(旧字旧仮名)
/
横瀬夜雨
(著)
雨龍(うりう)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
うりゅう
(逆引き)
皇室の
藩屏
(
はんぺい
)
もここに土地をもつべきであると華族によびかけて、官有地からめぼしいところを払下げ、
東鷹栖
(
ひがしたかす
)
村の松平農場、深川の菊亭農場、
雨龍
(
うりゅう
)
の戸田農場や
蜂須賀
(
はちすか
)
農場そのたがうまれた。
望郷:――北海道初行脚――
(新字新仮名)
/
服部之総
(著)
雨龍(うりゅう)の例文をもっと
(1作品)
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うりゆう
(逆引き)
これは、他にも
美唄
(
びばい
)
原野、
雨龍
(
うりゆう
)
原野なども同じ事情だから、來年の議會に提出する拓殖案には、こんな泥炭地排水工事費も含んでゐること、などだ。
泡鳴五部作:04 断橋
(旧字旧仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
雨龍(うりゆう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“雨龍”の解説
雨龍(うりゅう)は、将棋の駒の一つ。本将棋にはなく、大局将棋に存在する。
地龍の成駒。成駒は大龍。
(出典:Wikipedia)
雨
常用漢字
小1
部首:⾬
8画
龍
部首:⿓
16画
“雨”で始まる語句
雨
雨戸
雨滴
雨露
雨風
雨漏
雨傘
雨乞
雨樋
雨垂
“雨龍”のふりがなが多い著者
横瀬夜雨
岩野泡鳴
服部之総
吉川英治
泉鏡花