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雨風
ふりがな文庫
“雨風”の読み方と例文
読み方
割合
あめかぜ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あめかぜ
(逆引き)
雨風
(
あめかぜ
)
の患のない、人目にかゝる惧のない、一
晩
(
ばん
)
樂
(
らく
)
にねられさうな所があれば、そこでともかくも、
夜
(
よ
)
を
明
(
あ
)
かさうと思つたからである。
羅生門
(旧字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
おや! お弟子の誰かでも帰って来たのかしら? と、立ち上ろうとすると、家を吹き飛ばしそうな、恐ろしい
雨風
(
あめかぜ
)
の音だ。
魔像:新版大岡政談
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
そして、
雨風
(
あめかぜ
)
にさらされて
古
(
ふる
)
くなった
門
(
もん
)
が、しめきったままになって、
内
(
うち
)
には、
人
(
ひと
)
が
住
(
す
)
んでいるとは
思
(
おも
)
われませんでした。
武ちゃんと昔話
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
雨風(あめかぜ)の例文をもっと
(33作品)
見る
“雨風(
風雨
)”の解説
風雨(ふうう)とは、風と雨とを指す語。雨風(あめかぜ)とおよそ同義であるが、日本の気象としても使われる前者、使われない後者という違いはある。また後者は、「雨まじりの風」という、風を主体とした意味で用いられることもある。
(出典:Wikipedia)
雨
常用漢字
小1
部首:⾬
8画
風
常用漢字
小2
部首:⾵
9画
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