“あめかぜ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
雨風97.1%
風雨2.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そして、雨風(あめかぜ)にさらされて古(ふる)くなった門(もん)が、しめきったままになって、内(うち)には、人(ひと)が住(す)んでいるとは思(おも)われませんでした。
武ちゃんと昔話 (新字新仮名) / 小川未明(著)
此(こ)の物語(ものがたり)を聞(き)き、此像(このざう)を拝(はい)するにそゞろに落涙(らくるゐ)せり。(略(りやく))かく荒(あ)れ果(は)てたる小堂(せうだう)の雨風(あめかぜ)をだに防(ふせ)ぎかねて、彩色(さいしき)も云々(うん/\)。
甲冑堂 (新字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)
此(これ)が納(をさ)まると、一時(ひとしきり)たゝきつけて、樹(き)も屋根(やね)も掻(かき)みだすやうな風雨(あめかぜ)に成(な)つた。驟雨(しうう)だから、東京中(とうきやうぢう)には降(ふ)らぬ處(ところ)もあつたらしい。
間引菜 (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)