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あめかぜ
ふりがな文庫
“あめかぜ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
雨風
97.1%
風雨
2.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
雨風
(逆引き)
そして、
雨風
(
あめかぜ
)
にさらされて
古
(
ふる
)
くなった
門
(
もん
)
が、しめきったままになって、
内
(
うち
)
には、
人
(
ひと
)
が
住
(
す
)
んでいるとは
思
(
おも
)
われませんでした。
武ちゃんと昔話
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
此
(
こ
)
の
物語
(
ものがたり
)
を
聞
(
き
)
き、
此像
(
このざう
)
を
拝
(
はい
)
するにそゞろに
落涙
(
らくるゐ
)
せり。(
略
(
りやく
)
)かく
荒
(
あ
)
れ
果
(
は
)
てたる
小堂
(
せうだう
)
の
雨風
(
あめかぜ
)
をだに
防
(
ふせ
)
ぎかねて、
彩色
(
さいしき
)
も
云々
(
うん/\
)
。
甲冑堂
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
あめかぜ(雨風)の例文をもっと
(33作品)
見る
風雨
(逆引き)
此
(
これ
)
が
納
(
をさ
)
まると、
一時
(
ひとしきり
)
たゝきつけて、
樹
(
き
)
も
屋根
(
やね
)
も
掻
(
かき
)
みだすやうな
風雨
(
あめかぜ
)
に
成
(
な
)
つた。
驟雨
(
しうう
)
だから、
東京中
(
とうきやうぢう
)
には
降
(
ふ
)
らぬ
處
(
ところ
)
もあつたらしい。
間引菜
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
あめかぜ(風雨)の例文をもっと
(1作品)
見る
“あめかぜ”の意味
《名詞》
あめかぜ【雨風】
雨と風。
雨混じりの風。吹き降り。風雨。
酒も甘い物も好きなこと。両刀使い。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
あめ
あらし
しけ
ふうう
ふきぶり