トップ
>
ふうう
ふりがな文庫
“ふうう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
風雨
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
風雨
(逆引き)
風雨
(
ふうう
)
、
寒暑
(
かんしょ
)
、五
穀
(
こく
)
の
豊凶
(
ほうきょう
)
、ありとあらゆる
天変地異
(
てんぺんちい
)
……それ
等
(
ら
)
の
根抵
(
こんてい
)
には
悉
(
ことごと
)
く
竜神界
(
りゅうじんかい
)
の
気息
(
いき
)
がかかって
居
(
お
)
るのじゃ……。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
姫
(
ひめ
)
は、だんだん
心細
(
こころぼそ
)
くなりました。いまは
塔
(
とう
)
を
下
(
お
)
りて
帰
(
かえ
)
ることもできないほどに、
風雨
(
ふうう
)
がつのったのでありました。
黒い塔
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
門をはいると、
庫裡
(
くり
)
の
藁葺
(
わらぶき
)
屋根と
風雨
(
ふうう
)
にさらされた黒い窓障子が見えた。本堂の
如来
(
にょらい
)
様は黒く光って、
木魚
(
もくぎょ
)
が赤いメリンスの敷き物の上にのせてある。
田舎教師
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
ふうう(風雨)の例文をもっと
(16作品)
見る
検索の候補
あめ
あめかぜ
あらし
しけ
ふきぶり