“寒暑”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
あつささむさ25.0%
かんしょ25.0%
かんしよ25.0%
さむさあつさ25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この年月の寒暑あつささむさの往來に
太陽の子 (旧字旧仮名) / 福士幸次郎(著)
風雨ふうう寒暑かんしょ、五こく豊凶ほうきょう、ありとあらゆる天変地異てんぺんちい……それ根抵こんていにはことごと竜神界りゅうじんかい気息いきがかかってるのじゃ……。
其の人を七〇やつこのごとく見おとし、たまたまふるき友の寒暑かんしよとむらひ来れば、物からんためかと疑ひて、宿にあらぬよしをこたへさせつるたぐひあまた見来りぬ。
渡世に致しどうか斯か寒暑さむさあつさのなき樣に暮してり殊に其後一人の娘を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)