“暑寒”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しよかん50.0%
あつささむさ25.0%
しょかん25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
れも縁切ゑんきりとおつしやつてからう五ねん旦那樣だんなさまばかりわるいのではうて、暑寒しよかんのおつかいものなど、くらしい處置しよちをしてせるに、おこゝろがつひかれて、おのづとあしをもたま
われから (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
天地呼吸こきふして万物ばんぶつ生育そだつる也。天地の呼吸こきふつねうしなふ時は暑寒あつささむさ時におうぜず、大風大雨其余そのよさま/″\の天へんあるは天地のやめる也。天に九ツのだんあり、これを九天きうてんといふ。
春夏秋冬、暑寒しょかんの変化が有っては不都合だから、それを防ぐ為に地の底百尺以上の深い所へ掘り込んで作ってある。
暗黒星 (新字新仮名) / シモン・ニューコム(著)