武ちゃんと昔話たけちゃんとむかしばなし
この夏休みに、武ちゃんが、叔父さんの村へいったときのことであります。 ある日、村はずれまで散歩すると、そこに大きな屋敷があって、お城かなどのように、土塀がめぐらしてありました。そして、雨風にさらされて古くなった門が、しめきったままになって、 …
作品に特徴的な語句
うえ 手懸てが 祖父そふ 壁板しとみ いそ ただ くら 鉱山こうざん 三日みっか はい 入用にゅうよう 土蔵どぞう 地主じぬし ごえ まも いえ かれ 後世こうせい にち 精神せいしん くる はな 道理どうり もん 一人ひとり した ぬし 二日ふつか ひと 人手ひとで いま 仕事しごと だい やす 修繕しゅうぜん えら はたら 先祖せんぞ とも うち まえ 功徳くどく つつ 叔父おじ ふる よろこ こま つち 土地とち 土塀どべい ぼう しろ こわ 夏休なつやす おお しょう 姿すがた うち 尊敬そんけい 小判こばん 屋敷やしき かえ 年老としと 年貢ねんぐ あと 徳高とくたか わす おも 恩人おんじん かな かん した ひろ さず すく 教訓きょうくん 散歩さんぽ かた 旅人たびびと 旅僧たびそう むかし 朝早あさはや