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手懸
ふりがな文庫
“手懸”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
てがか
70.8%
てがかり
14.6%
てがゝ
6.3%
てが
6.3%
てがけ
2.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てがか
(逆引き)
それから白山から原町、林町の
辺
(
へん
)
をぐるぐる廻って歩いたがやはり何らの
手懸
(
てがか
)
りもない。その晩は疲労のため寝る事だけはよく寝た。
趣味の遺伝
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
手懸(てがか)の例文をもっと
(34作品)
見る
てがかり
(逆引き)
御存じの烈しい
流
(
ながれ
)
で、
棹
(
さお
)
の立つ瀬はないですから、綱は
二条
(
ふたすじ
)
、
染物
(
そめもの
)
をしんし
張
(
ばり
)
にしたように
隙間
(
すきま
)
なく
手懸
(
てがかり
)
が出来ている。
薬草取
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
手懸(てがかり)の例文をもっと
(7作品)
見る
てがゝ
(逆引き)
それでもお
前
(
まへ
)
笹
(
さゝ
)
づる
錦
(
にしき
)
の
守
(
まも
)
り
袋
(
ぶくろ
)
といふやうな
證據
(
しようこ
)
は
無
(
な
)
いのかえ、
何
(
なに
)
か
手懸
(
てがゝ
)
りは
有
(
あ
)
りさうなものだねとお
京
(
きやう
)
の
言
(
い
)
ふを
消
(
け
)
して
わかれ道
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
手懸(てがゝ)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
てが
(逆引き)
それが自分には言語成長の歴史を
辿
(
たど
)
るべき、最初の
手懸
(
てが
)
かりと信ぜられるからである。
野草雑記・野鳥雑記:01 野草雑記
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
手懸(てが)の例文をもっと
(3作品)
見る
てがけ
(逆引き)
賣
(
うる
)
ことに決着はなしたれども長八は一向
手懸
(
てがけ
)
ざる事故
何所
(
いづれ
)
へ頼んで娘を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
手懸(てがけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
懸
常用漢字
中学
部首:⼼
20画
“手”で始まる語句
手
手拭
手前
手巾
手繰
手許
手向
手綱
手際
手燭
検索の候補
手拭懸
“手懸”のふりがなが多い著者
丘丘十郎
海野十三
橘外男
作者不詳
柳田国男
樋口一葉
吉川英治
徳田秋声
泉鏡太郎
江戸川乱歩