“大福餅”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
だいふくもち81.8%
だいふく9.1%
ダイフク9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それだけあれば、もうはやくに煙草たばこ燒芋やきいもと、大福餅だいふくもちになつてた。煙草たばこ五匁ごもんめ一錢いつせん五厘ごりん燒芋やきいも一錢いつせんだい六切むきれ大福餅だいふくもち一枚いちまい五厘ごりんであつた。
春着 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
金を置くと、大福餅だいふくの粉をはたきながら、すぐ黙々と歩き出した。
旗岡巡査 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
・海から風はまだ寒い大福餅ダイフクをならべ
其中日記:05 (五) (新字旧仮名) / 種田山頭火(著)