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ゑさ
ふりがな文庫
“ゑさ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
餌
89.3%
餌料
3.6%
飼料
3.6%
餅
3.6%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
餌
(逆引き)
いや、事によつたらどこかの
図書館
(
としよかん
)
にたつた一冊残つた儘、無残な
紙魚
(
しぎよ
)
の
餌
(
ゑさ
)
となつて、
文字
(
もじ
)
さへ読めないやうに破れ果ててゐるかも知れない。しかし——
澄江堂雑記
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
ゑさ(餌)の例文をもっと
(25作品)
見る
餌料
(逆引き)
「
座敷
(
ざしき
)
へ
上
(
あが
)
つたら
煙管
(
きせる
)
打
(
ぶ
)
つゝけたんだ。そんで
俺
(
お
)
れ
煙管
(
きせる
)
とつてやつたんだ」
勘次
(
かんじ
)
は
餌料
(
ゑさ
)
を
撒
(
ま
)
いて
鷄
(
とり
)
を
聚
(
あつ
)
めて
見
(
み
)
た。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
首筋
(
くびすぢ
)
の
皮
(
かは
)
が
擦
(
す
)
り
剥
(
む
)
けて
戸口
(
とぐち
)
に
夥
(
したゝ
)
か
血
(
ち
)
の
趾
(
あと
)
を
印
(
いん
)
しても
執念
(
しふね
)
く
餌料
(
ゑさ
)
を
求
(
もと
)
めて
止
(
や
)
まぬやうな
形
(
かたち
)
でなければならぬ。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
ゑさ(餌料)の例文をもっと
(1作品)
見る
飼料
(逆引き)
白
(
しろ
)
い
羽
(
はね
)
の
鷄
(
にはとり
)
が五六
羽
(
ぱ
)
、がり/\と
爪
(
つめ
)
で
土
(
つち
)
を
掻
(
か
)
つ
掃
(
ぱ
)
いては
嘴
(
くちばし
)
でそこを
啄
(
つゝ
)
いて
又
(
また
)
がり/\と
土
(
つち
)
を
掻
(
か
)
つ
掃
(
ぱ
)
いては
餘念
(
よねん
)
もなく
夕方
(
ゆふがた
)
の
飼料
(
ゑさ
)
を
求
(
もと
)
めつゝ
田圃
(
たんぼ
)
から
林
(
はやし
)
へ
還
(
かへ
)
りつゝある。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
ゑさ(飼料)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
餅
(逆引き)
八五郎は
膽
(
きも
)
を潰しました。寶搜しにさへ乘り出さない平次です。系圖の
餅
(
ゑさ
)
では動き出しさうもありません。
銭形平次捕物控:300 系図の刺青
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
ゑさ(餅)の例文をもっと
(1作品)
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