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かひば
ふりがな文庫
“かひば”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
カヒバ
語句
割合
飼葉
40.0%
飼場
20.0%
飼料
20.0%
飼糧
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
飼葉
(逆引き)
「馬の
飼葉
(
かひば
)
に牡蠣をやつてくれ。」——それを聞いたお客達は、今迄話してゐたお
喋舌
(
しやべり
)
を
止
(
や
)
めて、一斉に
此方
(
こちら
)
を振り向いた。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
かひば(飼葉)の例文をもっと
(2作品)
見る
飼場
(逆引き)
丁度
飼場
(
かひば
)
で羊の子が啼くやうに。
聖ニコラウスの夜
(新字旧仮名)
/
カミーユ・ルモンニエー
(著)
かひば(飼場)の例文をもっと
(1作品)
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飼料
(逆引き)
馬は人の近づいたのを見てがさ/\と敷き込んである落葉を踏みつけながらフヽフヽと懷しげに鼻を鳴らして
馬塞
(
ませ
)
棒から首を出して吊つてある
飼料
(
かひば
)
桶を鼻づらでがた/\と動かして居る。
芋掘り
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
かひば(飼料)の例文をもっと
(1作品)
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飼糧
(逆引き)
若し馬醉木の花か葉を喰はせるか、その煮汁を
飼糧
(
かひば
)
に入れて馬にやり、醉つたところへ尻に一本吹矢を射込んだとしたら、馬は正氣を矢つた氣狂ひのやうに飛び出すにきまつて居る。
銭形平次捕物控:216 邪恋の償ひ
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
かひば(飼糧)の例文をもっと
(1作品)
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