トップ
>
飼葉
ふりがな文庫
“飼葉”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かいば
66.7%
かひば
22.2%
カヒバ
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かいば
(逆引き)
満城、その夜は
篝
(
かがり
)
を
焚
(
た
)
き、未明の発向というので、腰に兵粮をつけ馬にも
飼葉
(
かいば
)
を与え、陣々には少量の
門出酒
(
かどでざけ
)
も配られて、
東雲
(
しののめ
)
の空を待っていた。
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
飼葉(かいば)の例文をもっと
(6作品)
見る
かひば
(逆引き)
「そいつは豪儀だ、恥を掻かせて濟まなかつたね。いづれそのうちに、小判と言ふ
飼葉
(
かひば
)
を喰ふ、白粉を附けた馬でも見せて貰はうか」
銭形平次捕物控:281 用心棒
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
飼葉(かひば)の例文をもっと
(2作品)
見る
カヒバ
(逆引き)
さすれば、馬の
飼葉
(
カヒバ
)
を与へる事を意味してゐるものがありさうに思はれる。
唱導文学:――序説として――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
飼葉(カヒバ)の例文をもっと
(1作品)
見る
飼
常用漢字
小5
部首:⾷
13画
葉
常用漢字
小3
部首:⾋
12画
“飼葉”の関連語
食餌
“飼葉”で始まる語句
飼葉屋
飼葉料
飼葉桶
飼葉槽
検索の候補
飼葉屋
飼葉料
飼葉桶
飼葉槽
“飼葉”のふりがなが多い著者
レオ・トルストイ
鈴木三重吉
伊藤左千夫
薄田泣菫
吉川英治
岡本かの子
永井荷風
折口信夫
野村胡堂