“飼葉桶”の読み方と例文
読み方割合
かひばをけ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
子供は車の上の袋から、からこと、こまかく刻んだわら飼葉桶かひばをけに入れた。それから、瓢箪へうたんを二つに割つて作つた器をもつて、道の下の綺麗きれいな小川から水をすくつて来て、餌にまぜた。
良寛物語 手毬と鉢の子 (新字旧仮名) / 新美南吉(著)