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かひばをけ
ふりがな文庫
“かひばをけ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
秣桶
25.0%
飼料槽
25.0%
飼桶
25.0%
飼葉桶
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
秣桶
(逆引き)
此の壁に
懸
(
か
)
けてある画にある様に、旅の宿屋の馬小屋で馬の
秣桶
(
かひばをけ
)
を、
臥床
(
ねどこ
)
になされたのです、
阿父
(
おとうさん
)
は貧しき大工で、基督も矢張り大工をなされたのです——
能
(
よ
)
く御聴きなさい
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
かひばをけ(秣桶)の例文をもっと
(1作品)
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飼料槽
(逆引き)
私は或る百姓家の戸口で、一
塊
(
かたま
)
りの冷たい
粥
(
かゆ
)
を豚の
飼料槽
(
かひばをけ
)
の中に捨てようとしてゐる小さな
娘
(
こ
)
を見た。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
かひばをけ(飼料槽)の例文をもっと
(1作品)
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飼桶
(逆引き)
牛の前には赤飯を盛つた盆が供へられ、そのわきになみ/\と「
産
(
う
)
ぶ湯」の水をたゝへた
飼桶
(
かひばをけ
)
が置いてあり、その水に灯かげが
赭
(
あか
)
く映つてゐた。
青銅の基督:――一名南蛮鋳物師の死
(新字旧仮名)
/
長与善郎
(著)
かひばをけ(飼桶)の例文をもっと
(1作品)
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飼葉桶
(逆引き)
子供は車の上の袋から、からこと、こまかく刻んだ
藁
(
わら
)
を
飼葉桶
(
かひばをけ
)
に入れた。それから、
瓢箪
(
へうたん
)
を二つに割つて作つた器をもつて、道の下の
綺麗
(
きれい
)
な小川から水を
掬
(
すく
)
つて来て、餌にまぜた。
良寛物語 手毬と鉢の子
(新字旧仮名)
/
新美南吉
(著)
かひばをけ(飼葉桶)の例文をもっと
(1作品)
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