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まぐさをけ
ふりがな文庫
“まぐさをけ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
秣槽
66.7%
秣桶
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
秣槽
(逆引き)
秣槽
(
まぐさをけ
)
のなかや、玄関などには、からだをくの字型に曲げたり、ふんぞり返つたりした、いぎたない連中が、まるで
蟒
(
うはばみ
)
のやうな大鼾をかいてゐた。
ディカーニカ近郷夜話 前篇:06 紛失した国書
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
むなしく
秣槽
(
まぐさをけ
)
の上で、いつまでも左右に揺れる。
詩集夏花
(新字旧仮名)
/
伊東静雄
(著)
まぐさをけ(秣槽)の例文をもっと
(2作品)
見る
秣桶
(逆引き)
そこは天井の高い第一の部屋になつてをりましたが、そこの土間には、三つの
秣桶
(
まぐさをけ
)
と三つの水桶と、三つの毛ブラシと、がちやんと置かれてありました。
小熊秀雄全集-14:童話集
(新字旧仮名)
/
小熊秀雄
(著)
まぐさをけ(秣桶)の例文をもっと
(1作品)
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