秣槽まぐさをけ)” の例文
秣槽まぐさをけのなかや、玄関などには、からだをくの字型に曲げたり、ふんぞり返つたりした、いぎたない連中が、まるでうはばみのやうな大鼾をかいてゐた。
むなしく秣槽まぐさをけの上で、いつまでも左右に揺れる。
詩集夏花 (新字旧仮名) / 伊東静雄(著)