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秣掻
ふりがな文庫
“秣掻”の読み方と例文
読み方
割合
まぐさか
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まぐさか
(逆引き)
で、賭け金と一緒に
儲
(
もう
)
けを掻き集めるとき、番台の男に笑いかける。しかし、無表情な
秣掻
(
まぐさか
)
きはわたしの笑顔に応えてもくれない。
ぶどう畑のぶどう作り
(新字新仮名)
/
ジュール・ルナール
(著)
にんじんは心の中でいう——「そうそう、ひっぱたけ!
蕁麻
(
いらくさ
)
でもへし折るがいい。
秣掻
(
まぐさか
)
きの
真似
(
まね
)
でもしろ! もしおれが兎で、溝のくぼみか、葉の蔭に
棲
(
す
)
んでいるんだったら、この暑さに、ひょこひょこ出かけることはまず見合わせだ!」
にんじん
(新字新仮名)
/
ジュール・ルナール
(著)
秣掻(まぐさか)の例文をもっと
(2作品)
見る
秣
漢検1級
部首:⽲
10画
掻
漢検準1級
部首:⼿
11画
“秣”で始まる語句
秣
秣陵
秣槽
秣草
秣桶
秣場
秣架
秣入
秣山
秣畑