“飼料(ゑさ)” の例文
白(しろ)い羽(はね)の鷄(にはとり)が五六羽(ぱ)、がり/\と爪(つめ)で土(つち)を掻(か)つ掃(ぱ)いては嘴(くちばし)でそこを啄(つゝ)いて又(また)がり/\と土(つち)を掻(か)つ掃(ぱ)いては餘念(よねん)もなく夕方(ゆふがた)の飼料(ゑさ)を求(もと)めつゝ田圃(たんぼ)から林(はやし)へ還(かへ)りつゝある。
土 (旧字旧仮名) / 長塚節(著)