“大社”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
たいしゃ66.7%
おおやしろ22.2%
たいしや11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大社たいしゃにおまいりするとみやげ物としてどの店にも山ほど並べている。だが出雲の焼物の中でこの「出雲焼」ほど醜悪な貧弱なものはない。
雲石紀行 (新字新仮名) / 柳宗悦(著)
また鰐淵寺わにぶちでら頼源らいげん大社おおやしろ孝時たかときらの、つまり武士でない社寺側と船上山との往来も、公然とひらかれて来て
私本太平記:06 八荒帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
人民じんみんいへなどはたいていやはりむかしのまゝのかたちつくられたとおもはれますし、ことに伊勢大神宮いせだいじんぐう出雲いづも大社たいしやのような神社じんじや
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)