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大社
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おおやしろ
ふりがな文庫
“
大社
(
おおやしろ
)” の例文
また
鰐淵寺
(
わにぶちでら
)
の
頼源
(
らいげん
)
や
大社
(
おおやしろ
)
の
孝時
(
たかとき
)
らの、つまり武士でない社寺側と船上山との往来も、公然とひらかれて来て
私本太平記:06 八荒帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
雨
(
あめ
)
の宮風の宮、
月読
(
つきよみ
)
日読
(
ひよみ
)
の大御神、当国の霊社には日本六十余州の国、すべての神の
政所
(
まんどころ
)
、
出雲
(
いずも
)
の国の
大社
(
おおやしろ
)
、神の数は九万八千七社の御神、仏の数は一万三千四個の霊場、冥道を驚かし此に降し奉る
釘抜藤吉捕物覚書:06 巷説蒲鉾供養
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
“大社”の意味
《名詞》
名高い神社。格式のある神社。
社格の一つ。
《固有名詞》
出雲大社。
(出典:Wiktionary)
“大社”の解説
大社(たいしゃ、おおやしろ)とは大きな神社、または平安時代初期の延喜式神名帳に大社として列格される492の神社、または「〜大社」と名乗る神社のこと。かつては単に大社(おおやしろ)といえば一般的には出雲大社(島根県出雲市)のことを指した。戦後、旧官幣大社や旧国幣大社など大社格の神社で大社を名乗ったところが多い。以下に例を示す。
(出典:Wikipedia)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
社
常用漢字
小2
部首:⽰
7画
“大”で始まる語句
大
大人
大事
大袈裟
大分
大切
大抵
大概
大方
大丈夫