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たいしゃ
ふりがな文庫
“たいしゃ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
代赭
51.9%
大赦
21.2%
大社
11.5%
岱赭
5.8%
褪赭
3.8%
代謝
1.9%
大射
1.9%
赭色
1.9%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
代赭
(逆引き)
東京から来た石田の目には、
先
(
ま
)
ず柱が
鉄丹
(
べんがら
)
か何かで、
代赭
(
たいしゃ
)
のような色に塗ってあるのが異様に感ぜられた。しかし不快だとも思わない。
鶏
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
たいしゃ(代赭)の例文をもっと
(27作品)
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大赦
(逆引き)
「将門の罪は、厳罰に値するが、折ふし、天皇御元服の
大赦
(
たいしゃ
)
あるによって、赦免、仰せつけられる。帰国して、謹慎を示すがいい」
平の将門
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
たいしゃ(大赦)の例文をもっと
(11作品)
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大社
(逆引き)
うけたまわれば、弁ノ殿には、これより
紀州
(
きしゅう
)
高野
(
こうや
)
、
播磨
(
はりま
)
大山寺
(
たいせんじ
)
、
伯耆
(
ほうき
)
の
大社
(
たいしゃ
)
、越前の平泉寺などへ、内々の
綸旨
(
りんじ
)
をおびて、忍びやかに御廻国のよし。
私本太平記:02 婆娑羅帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
たいしゃ(大社)の例文をもっと
(6作品)
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▼ すべて表示
岱赭
(逆引き)
岱赭
(
たいしゃ
)
色、古びた緑金色。ちょっとはなれて右手にあるボリス・ゴドノフの寺院のビザンチンのドーム——皆日本人がいつからか知って居る色だ。
日記:14 一九二八年(昭和三年)
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
たいしゃ(岱赭)の例文をもっと
(3作品)
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褪赭
(逆引き)
曾遊
(
そうゆう
)
の
榛名
(
はるな
)
、
赤城
(
あかぎ
)
の山々は、夕の空に
褪赭
(
たいしゃ
)
色ににじんでいた。
雪の武石峠
(新字新仮名)
/
別所梅之助
(著)
たいしゃ(褪赭)の例文をもっと
(2作品)
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代謝
(逆引き)
和尚後年、
生死
(
しょうじ
)
代謝
(
たいしゃ
)
の際に臨みて
一偈
(
いちげ
)
を賦するに当たり、偈中に「
曹源
(
そうげんの
)
一
滴水
(
てきすい
)
、
一生用不尽
(
いっしょうもちうれどもつきず
)
」
貧乏物語
(新字新仮名)
/
河上肇
(著)
たいしゃ(代謝)の例文をもっと
(1作品)
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大射
(逆引き)
諸儒もまた孔子の冢において礼を講じ、郷飲し、
大射
(
たいしゃ
)
した。孔子の冢は大いさ一
頃
(
けい
)
、もと孔子の住んだ堂は後に廟となって孔子の衣冠琴車書を蔵している。漢に至るまで二百余年絶えたことがない。
孔子
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
たいしゃ(大射)の例文をもっと
(1作品)
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赭色
(逆引き)
赭色
(
たいしゃ
)
になりて
荷
(
はす
)
の茎ばかり情のう立てる間に、世を忍びげの
白鷺
(
しらさぎ
)
がそろりと歩む姿もおかしく、
紺青色
(
こんじょういろ
)
に暮れて行く
天
(
そら
)
にようやく
輝
(
ひか
)
り出す星を背中に
擦
(
す
)
って飛ぶ
雁
(
かり
)
の
五重塔
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
たいしゃ(赭色)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
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だいしや
みゆるし
セピア
あかいろ
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しやしよく