“あかいろ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
赤色54.5%
紅色27.3%
赭色18.2%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小にぎて用を爲さざる物有り、赤色あかいろ色料しよくれうりて明かに裝飾かざりを加へし物有り。
コロボックル風俗考 (旧字旧仮名) / 坪井正五郎(著)
赤色あかいろを入れたるままのはまぐり貝は大森貝塚かいづかより數個發見はつけんされたり。
コロボックル風俗考 (旧字旧仮名) / 坪井正五郎(著)
そして、うす紅色あかいろにふくらみかけたこずえにとまって、いいこえで、さえずりはじめました。
奥さまと女乞食 (新字新仮名) / 小川未明(著)
「まことにおそおおうございますが、陛下へいかのは、あそこにえる紅色あかいろちいさなほしでございます。」と、うらなしゃこたえました。
北海の白鳥 (新字新仮名) / 小川未明(著)
くすんだような深い赭色あかいろに塗られた盃は、冷たい酒をたたえて、内から、描かれた金蒔絵きんまきえの長老姿を浮きあがらせた。
石狩川 (新字新仮名) / 本庄陸男(著)
岩壁かめしい赭色あかいろの農鳥は、いつ、いかなる時でも、おそらく山が存在する限りは
雪の白峰 (新字新仮名) / 小島烏水(著)