“しやいろ”の漢字の書き方と例文
語句割合
赭色100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この町の目貫めぬき唐物店たうぶつてんと洋服屋の四つ角まで来ると、長い町並が山伏町近くまで真直に見えた。大学が休暇の間は町の姿まで怠けて赭色しやいろに長く見える。
茗荷畠 (新字旧仮名) / 真山青果(著)