トップ
>
せきしょく
ふりがな文庫
“せきしょく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
赤色
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
赤色
(逆引き)
赤色
(
せきしょく
)
は
棗
(
なつめ
)
の実の赤色にして
烟
(
けぶ
)
れる
焔
(
ほのお
)
の色(黒き赤)と
銀色
(
ぎんしょく
)
の灰色(灰の赤)とに分たれ、緑には飲料茶の緑、
蟹甲
(
かいこう
)
の緑、また
玉葱
(
たまねぎ
)
の
心
(
しん
)
の緑(
黄味
(
きいろみ
)
ある緑色)、
蓮
(
はす
)
の芽の緑(
明
(
あかる
)
き
黄味
(
きいろみ
)
ある緑)
江戸芸術論
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
この頭目、
赤色
(
せきしょく
)
の指導者が、無遠慮に自動車へ入ろうとして、ぎろりと我が銑吉を
視
(
み
)
て、
胸
(
むな
)
さきで、ぎしと骨張った指を組んで合掌した……変だ。が、これが礼らしい。加うるに
慇懃
(
いんぎん
)
なる会釈だろう。
灯明之巻
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
一、ヒース・ニウトン氏 黒人(
赤色
(
せきしょく
)
帽、
肉桂色
(
にくけいしょく
)
短衣
(
ジャケツ
)
)
白銀の失踪
(新字新仮名)
/
アーサー・コナン・ドイル
(著)
せきしょく(赤色)の例文をもっと
(6作品)
見る
検索の候補
あかいろ
せきしよく