“こぶつ”の漢字の書き方と例文
語句割合
古物100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「こわしてしまったんだよ。ガタ/\の古物(こぶつ)だからもう修繕が利(き)かない。新しいのを買えば二万円かゝる。二月三月食わないでいなければならないからね」
田園情調あり (新字新仮名) / 佐々木邦(著)
さてしかし骨董という音がどうして古物(こぶつ)の義になるかというと、骨董は古銅(こどう)の音転(おんてん)である、という説がある。
骨董 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
「それよりかさ、あの帽子が古物(こぶつ)だぜ——」と、思わず口へ出して云いかけた、丁度その時である。
毛利先生 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)