“古物店”の読み方と例文
読み方割合
こぶつてん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
古物店こぶつてんには、あの少年もおり、メーソフも、昨日の通りひかえていました。太郎は元気よく飛びこんでいきました。
金の目銀の目 (新字新仮名) / 豊島与志雄(著)
横町よこちょうかたがわに、一けん古物店こぶつてんがありました。竹夫たけおは、いつからともなく、ここのおじさんと、なかよしになりました。おじさんは、いつも、みせにすわって、新聞しんぶん雑誌ざっしんでいました。
ひすいの玉 (新字新仮名) / 小川未明(著)
そこで、ふたりは少年に案内さして、メーソフの古物店こぶつてんに行きました。
金の目銀の目 (新字新仮名) / 豊島与志雄(著)