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ねはんえ
ふりがな文庫
“ねはんえ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
涅槃会
83.3%
𣵀槃会
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
涅槃会
(逆引き)
時候は立春、
暮春
(
ぼしゅん
)
、
余寒
(
よかん
)
、
暖
(
あたたか
)
、
麗
(
うらら
)
、
長閑
(
のどか
)
、
日永
(
ひなが
)
の類をいふ。人事は
初午
(
はつうま
)
、
二日灸
(
ふつかきゅう
)
、
涅槃会
(
ねはんえ
)
、
畑打
(
はたうち
)
、
雛祭
(
ひなまつり
)
、
汐干狩
(
しおひがり
)
の類をいふ。天文は春雪、雪解、春月、春雨、霞、
陽炎
(
かげろう
)
の類をいふ。
墨汁一滴
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
「今日は十二日だったね、——もう
涅槃会
(
ねはんえ
)
か、これで寒さもおしまいだね」
山椿
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
ねはんえ(涅槃会)の例文をもっと
(5作品)
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𣵀槃会
(逆引き)
聖燭節
(
せいしょくせつ
)
から節分になり、初午から針供養、そうして
𣵀槃会
(
ねはんえ
)
の季節となった。仏教の盛んな名古屋の城下は、読経の声で充たされた。
天主閣の音
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
ねはんえ(𣵀槃会)の例文をもっと
(1作品)
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