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同形
ふりがな文庫
“同形”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
どうけい
75.0%
おなじかたち
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どうけい
(逆引き)
單に
形状
(
けいじよう
)
のみを見るも
穀類抔
(
こくるゐなど
)
を
粉
(
こ
)
にする
時
(
とき
)
の
臺
(
だい
)
の如くに
思
(
おも
)
はるれど、アフリカの
内地
(
ないち
)
の土人は現に
同形
(
どうけい
)
の石器を
同樣
(
どうやう
)
の
目的
(
もくてき
)
に用ゐ居るなり。
コロボックル風俗考
(旧字旧仮名)
/
坪井正五郎
(著)
實物
(
じつぶつ
)
を
見
(
み
)
ぬから、
勿論
(
もちろん
)
斷定
(
だんてい
)
は
出來
(
でき
)
ぬが、
樽
(
たる
)
の
徳利
(
とくり
)
といふのは、
加瀬
(
かせ
)
の
彌生式
(
やよひしき
)
のと
同形
(
どうけい
)
同類
(
どうるゐ
)
ではなかつたらうか。
探検実記 地中の秘密:06 疑問の加瀬貝塚
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
同形(どうけい)の例文をもっと
(3作品)
見る
おなじかたち
(逆引き)
今折曲げた
肱
(
ひじ
)
の処へつるりと
垂懸
(
たれかか
)
っているのは
同形
(
おなじかたち
)
をした、幅が五分、
丈
(
たけ
)
が三寸ばかりの
山海鼠
(
やまなまこ
)
。
高野聖
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
同形(おなじかたち)の例文をもっと
(1作品)
見る
“同形”の意味
《名詞》
形状や形態が同じであること。
(どうけい)(context、mathematics)同型の異表記。
(出典:Wiktionary)
同
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
形
常用漢字
小2
部首:⼺
7画
“同形”の関連語
同型
“同形”で始まる語句
同形式
検索の候補
同形式
形色不同
“同形”のふりがなが多い著者
坪井正五郎
江見水蔭
海野十三
泉鏡花