同形どうけい)” の例文
單に形状けいじようのみを見るも穀類抔こくるゐなどにするときだいの如くにおもはるれど、アフリカの内地ないちの土人は現に同形どうけいの石器を同樣どうやう目的もくてきに用ゐ居るなり。
コロボックル風俗考 (旧字旧仮名) / 坪井正五郎(著)
實物じつぶつぬから、勿論もちろん斷定だんてい出來できぬが、たる徳利とくりといふのは、加瀬かせ彌生式やよひしきのと同形どうけい同類どうるゐではなかつたらうか。
だが、アクチニオ四十五世のうしろに並んで新月しんげつを拝んでいた同形どうけいの修行者たちはただの一人も見えなかった。残っているのは、聖者ただひとりであった。
霊魂第十号の秘密 (新字新仮名) / 海野十三(著)
徳利形とくりがたのは、水谷氏みづたにし同形どうけいを三望生ばうせい前後ぜんごしてる。それと同形式どうけいしきであるから、うたがことはないが、の二は、如何どうあやしい。土方どかた説明せつめい點頭てんとうられぬのであつた。
同形どうけいとすれば加瀬かせおなじくたる貝塚かひづかも、特種とくしゆものではなかつたらうか。八木やぎ水谷氏等みづたにしら見出みいだしたといふ小破片せうはへん今日こんにちほど研究けんきうされてらぬ其時代そのじだいて、普通ふつう貝塚かひづかのと見過みすごしたのではあるまいか。