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明科
ふりがな文庫
“明科”の読み方と例文
読み方
割合
あかしな
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あかしな
(逆引き)
六月中旬頃になると松本平の北端
明科
(
あかしな
)
あたりから眺めて、長い頂上の左の肩のすぐ下の所に雪が大きな
揚羽蝶
(
あげはちょう
)
の形をして残る、つまり白い揚羽蝶である。
白馬岳
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
明科
(
あかしな
)
停車場を下りると、
犀
(
さい
)
川の西に一列の大山脈が
峙
(
そばだ
)
っているのが見える、我々は飛騨山脈などと小さい名を言わずに、日本アルプスとここを呼んでいる、この山々には、名のない
梓川の上流
(新字新仮名)
/
小島烏水
(著)
明科
(
あかしな
)
製材所へ出す材料の多くは、梓川や島々川の水源地の森林であったそうで、森林の濫伐は、おのずからその地盤を
赤裸
(
あかはだ
)
に
剥
(
む
)
いて、露出させて、水害を頻繁にしたり、大にしたりすることは
上高地風景保護論
(新字新仮名)
/
小島烏水
(著)
明科(あかしな)の例文をもっと
(4作品)
見る
明
常用漢字
小2
部首:⽇
8画
科
常用漢字
小2
部首:⽲
9画
“明”で始まる語句
明
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明星
明方
“明科”のふりがなが多い著者
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木暮理太郎