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『上高地風景保護論』
ふりがな文庫
『
上高地風景保護論
(
かみこうちふうけいほごろん
)
』
このたび、松本市に開かれた信濃山岳研究会に、来会したのを、機会として、私は松本市から遠くない、上高地温泉のために、温泉のためではない、日本アルプス登山の中心点のために、将た敬虔なる順礼の心を以て、日本アルプスという厳粛なる自然の大伽藍に詣で …
著者
小島烏水
ジャンル
歴史 > 地理・地誌・紀行 > 日本
ジャンル
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約9分(500文字/分)
朗読目安時間
約15分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
座
(
いな
)
安
(
いず
)
赤裸
(
あかはだ
)
飜
(
こぼ
)
白山
(
モン・ブラン
)
冴
(
ざ
)
則
(
すなわ
)
剥
(
む
)
踴躍
(
ようやく
)
掃
(
はら
)
遺念
(
かたみ
)
大
(
おおい
)
閃
(
ひら
)
将
(
は
)
湧出
(
ゆうしゅつ
)
河童
(
かっぱ
)
潰
(
つぶ
)
潤
(
うる
)
溢
(
あふ
)
渉
(
わた
)
渇仰
(
かつごう
)
有
(
も
)
独逸
(
ドイツ
)
瘠
(
や
)
睜
(
みは
)
米突
(
メートル
)
結縁
(
けちえん
)
視
(
み
)
踰
(
こ
)
躍
(
おど
)
幽邃
(
ゆうすい
)
佇
(
たたず
)
偏
(
ひとえ
)
冴
(
さ
)
叮嚀
(
ていねい
)
呆
(
あき
)
唄
(
うた
)
在
(
あ
)
外
(
ほか
)
尖
(
とが
)
屍体
(
したい
)
氷斧
(
アイスアックス
)
徳本
(
とくごう
)
惨
(
みじ
)
惹
(
ひ
)
所以
(
ゆえん
)
斧
(
おの
)
明科
(
あかしな
)
主
(
ぬし
)
栂
(
つが
)
欝葱
(
うっそう
)
欣栄
(
きんえい
)