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徳本
ふりがな文庫
“徳本”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
とくごう
71.4%
とくほん
21.4%
とくがう
7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とくごう
(逆引き)
広河内の土地のありさまは、中央日本アルプスの聖境、上高地の中、
島々
(
しましま
)
方面から
徳本
(
とくごう
)
峠を下り切った地点に、よく似ている。
白峰山脈縦断記
(新字新仮名)
/
小島烏水
(著)
徳本(とくごう)の例文をもっと
(10作品)
見る
とくほん
(逆引き)
「そうして今のところでは、拙者の方に勝ち目がある。御岳山中に古今の名医、甲斐の
徳本
(
とくほん
)
が身を隠し、薬草道人と名を改め、居を定めているようだの」
任侠二刀流
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
徳本(とくほん)の例文をもっと
(3作品)
見る
とくがう
(逆引き)
「これが
徳本
(
とくがう
)
の峠です」
槍ヶ岳紀行
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
徳本(とくがう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“徳本”の解説
徳本(とくほん)は、江戸時代後期の浄土宗の僧・念仏聖。俗姓は田伏氏。号は名蓮社号誉。紀伊国日高郡の出身。徳本上人、徳本行者とも呼ばれる。念仏行者として全国を巡錫し、「流行神」と称されるほど熱狂的な支持を集めた。
(出典:Wikipedia)
徳
常用漢字
小4
部首:⼻
14画
本
常用漢字
小1
部首:⽊
5画
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