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代馬
ふりがな文庫
“代馬”の読み方と例文
読み方
割合
しろうま
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しろうま
(逆引き)
春になって田の
代
(
しろ
)
をかく頃に、雪が溶けて露出した岩の部分が周囲の残雪に取り巻かれて馬の形を現わすというので東麓北城村あたりで之を
代馬
(
しろうま
)
と称したのが山名となったのである。
白馬岳
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
これは雪の中に黒く馬の形を現わすもので、それは
代掻
(
しろか
)
き馬といって、稲の植付け前の整地に使う馬である。
白馬
(
しろうま
)
岳という名はそれから来たのだが、白は当字に過ぎず、
代馬
(
しろうま
)
は黒い毛色なのである。
残雪の幻像
(新字新仮名)
/
中村清太郎
(著)
代馬
(
しろうま
)
は大きく津軽富士小さし
五百五十句
(新字旧仮名)
/
高浜虚子
(著)
代馬(しろうま)の例文をもっと
(4作品)
見る
代
常用漢字
小3
部首:⼈
5画
馬
常用漢字
小2
部首:⾺
10画
“代”で始まる語句
代
代物
代々
代赭
代金
代替
代表
代赭色
代地
代掻
検索の候補
馬代
相馬平氏二代譚
“代馬”のふりがなが多い著者
中村清太郎
高浜虚子
木暮理太郎